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健やかな成長願い「泣き相撲」広島護国神社

2017年5月5日 12:32
健やかな成長願い「泣き相撲」広島護国神社

 こどもの日の5日、広島市の神社では赤ちゃんによる「泣き相撲」が行われ、元気な泣き声を競っている。

 広島市中区の広島護国神社では毎年こどもの日に「泣き相撲」大会を開いている。赤ちゃんの泣き声が「邪気を払う」と言われることから子どもの健やかな成長を願って行われるもの。土俵に上がるのは生後6か月から1歳半までの赤ちゃんで、行事の掛け声でにらみ合い、先に泣いた方が勝ち。境内は元気な泣き声に包まれた。

 広島護国神社では5日、900人の赤ちゃん力士が泣き相撲に参加する。